クロードモネ
デルバールのクロードモネ。2022年にお迎えしたので初めての冬剪定になります。樹形1.0m×0.8mのシュラブというだけあって縦にも横に広がらずコンパクトで狭いウチの庭にとてもあっていました。また、評判通り香りが良く、四季咲き性・花もちも良いと、お迎えして正解でした。
12月以降、寒くなってもあまり葉を落とさず蕾を付け花が咲いていました。↓の画像の通り、まだ下の一部の葉が黄色くなっている程度で緑の葉が多く、蕾もありました。真冬になる前に蕾は取った方が良いのでしょうが、ウチは放任で先週まで花も咲いていました。
剪定と同時に植え替えも実行。8号ロングスリット鉢から苦労しながら抜くと白い根がビッシリ!一年間よく成長して花を咲かせてくれたのも納得の根でした。
こちらは、土落として根も整理して元の8号ロングスリット鉢に戻しました。
ザポエッツワイフ
デビッド・オースチンのザポエッツワイフ。こちらも2022年にお迎えしたので初めての冬剪定になります。樹形1.2m×0.9mのシュラブということですが、、、縦方向は確かにそれ程大きくならず良かったです。ただ、シュートが左右にそれぞれ出たのもありますが、横方向にかなり広がりました。
大苗でお迎えしていたのですが、植え付け後に太い枝が枯れこんでどうなることかと思いましたが、シュートが出てくれた時はガッツポーズ入りました( *˙ω˙*)و グッ!
シュート キタ━━━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━━━!!!!
花は、レディエマハミルトンと同じくらい良く咲き一年中咲いていた気がします。レディエマハミルトンより香りの強さは少し劣りますが、その分花もちが良いです。ただ花首が少し弱いので、下向きに咲く花が多いのが残念です。
昨年、冬に太い枝が枯れてしまったことと左右に広がるようにシュートが出たことで少し不格好になってしまいましたが、枯れなかっただけ良しとします。
ザポエッツワイフも剪定と同時に植え替えも実行。8号ロングスリット鉢から抜くと白い根がビッシリ!昨年冬は本当どうなることかと思いましたが、一年間よく成長して花を咲かせてくれたのも納得の根でした。
晩秋に出たシュートが伸びずに止まっていました。暖かい日が続いていたので頑張れば・・・と思っていましたが、やっぱりダメだったのでカットしました。
メアリーレノックス
ロサオリエンティスのメアリーレノックス。こちらも2022年にお迎えしたので初めての冬剪定になります。樹高1.2m~1.5mの木立樹形なので、前の2品種(クロードモネやザポエッツワイフ)よりも背は高くなりましたが、ザポエッツワイフの後ろに置くつもりだったのでちょうどいい高さになりました。横幅もそれほど広がらず扱いやすいサイズでした。
こちらも剪定と同時に植え替えも実行。8号ロングスリット鉢から抜くのにハンマーで鉢の縁を叩いたりと一苦労しました。その分、白い根がビッシリ!
メアリーレノックスは、より花をたくさん付けてくれることを期待して8号ロングスリットに戻さず9号の縦長テラコッタに入れてあげました。
植え替え用の土と元肥
受け変えようの土は、バラの家の極上バラ栽培土のもとと赤玉の中粒と小粒を1:1:1で混ぜたものを使用しています。元肥は、毎年悩むのですが去年使って春の開花の調子が良かったのでバイオゴールド クラシック元肥を今年も使用しました。
まとめ
昨年新たにお迎えした3品種の初めての冬剪定でした。今週、東京は10年に一度の寒さになるとの予報になっていますが、無事に厳冬を乗り越え春に満開に咲いてくれると良いな。できれば、想定通りの樹形で!