バラの冬剪定後に黒星病、うどん粉病を越冬させないよう殺菌剤を散布しました。
黒星病、うどん粉病の菌は、株元の皮が少し剝がれて浮いている隙間や葉の付け根などで越冬します。冬剪定が終わったバラは葉もなく、枝も短いのでこの時期に予防的対処を行うと散布する量も減らせますし手間も減らせるので一石二鳥です。
昨年新たにお迎えした3品種(クロードモネ、ザポエッツワイフ、メアリーレノックス)の初めての冬剪定
昨年新たにお迎えした3品種の初めての冬剪定をしました。一年間成長した樹形は三品種三様、それぞれ剪定前後で記録しました。
気温が20度前後になったら、早速うどん粉病を患うバラが出てきたので消毒してみた。
4月になって気温が上がってきたら病気に弱いいくつかのバラでうどん粉病が出てきちゃったので、予防薬:サンボルドーと治療薬:ベンレートを散布しました。
バラの葉が肥料やけ・肥料過多で変色してきた時の対処方法
肥料やけは肥料の与えすぎが原因なので、肥料やけが発せしてしまったら①原因である肥料を取り除く、②水をたくさんあげて土中の肥料を洗い流す、ことが大切です。
春の芽出し肥をあげるタイミングは、いつ?それは、休眠明け新芽が芽吹きだしたとき。
この2月末から3月中旬にかけてバラの芽吹きの時期に、忘れてはいけない大事な作業があります。それは、元肥(寒肥)の後に初めて行う追肥(芽出し肥)です。
バラの3月は、予防消毒が大事。予防消毒で元気な一番花を咲かせよう!
3月に入り気温が高くなってくると、バラの2大病気のうどんこ病と黒点病が発生し始めます。この時期に、症状がなくても病気対策として予防消毒を行うと、5月に元気な一番花を迎えることができます。
ローテーションを考慮したバラの消毒薬を考える
バラの病気は、うどん粉病と黒星病が殆どで、これらを防げば元気に育ってくれます。そして、消毒薬・殺菌剤を散布することで病気を効果的防ぐことができます。でも、たくさんの種類の薬剤があって何を使えばいいのか良くわからないですよね。かれこれ10年以上、バラを育てていますが色々と試行錯誤してきました。最近、使用している薬剤について書きますね。