春になる前にドクダミ対策を本格的に実施しました

数年前から家の北側、隣家との境にある幅80センチ位の狭い通路にドクダミが発生して困っていました。。ドクダミの地上部が無い冬の今のうちに対策しました。
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数年前から家の北側、隣家との境にある幅80センチ位の狭い通路にドクダミが発生してきました。梅雨前後には一面ドクダミ状態。北側のこの通路を歩くことはあまりないのですが、歩くとあの匂いが充満して北側に近づくことも嫌になってました。

住み始めた当初に植えたアジサイの「てまりてまり」とクリスマスローズが植えてあるため除草剤をばら撒くことができないず、年々勢力を増すドクダミに困っています。

あんる
あんる

除草剤を一気に撒けないので、ラウンドアップの原液を綿棒でドクダミの葉っぱにチョンチョンと付けて枯らしたりしてはいたものの、気が付くと元通り。年を重ねるごとに減るどころか勢力を増して、クリスマスローズが飲み込まれそうになったため本格的に対策を行うことにしました。

防草シートを敷く

ドクダミの地上部が無い冬の今のうちに防草シートを敷くことで春以降に光合成をさせずに一気に弱らせる作戦です。

北側のこの通路には既に砂利が敷いてあるため、砂利の上から敷く or 砂利を一旦どかしてから敷く必要があります。防草シートは耐用年数10年などとして売られていますが、そのまま敷いて野ざらしにすると紫外線の影響で劣化が進み寿命が縮んでしまいますので、防草シートの上には砂利を敷いてあげる必要があります。

コストを掛けたくなかったので、砂利を一旦どかしてから防草シートを敷いてその上に砂利を戻す作戦で行きます。

あんる
あんる
ばかる
ばかる

80cm x 10m程度分の砂利を一旦どこかに全部持って行くのは体力的にも保管場所的にも無理じゃない?

確かに、一旦どこかに全部持って行くのは無理なので、一気に防草シートを敷かずに、1m程度に分割して敷いていきます!

あんる
あんる

分割して敷くとシートとシートの間からドクダミが出てきてしまう可能性もありますが、シートが10cm程度重なるように敷くことで、その可能性を下げます。分割して敷くことでアジサイやクリスマスローズ、給湯器などの障害物をひとつずつ対応できる利点もあります。また、何かを地植えしたいと思ったときにも一部分だけ簡単に防草シートを取り除くこともできます。

防草シートを敷いている途中。アジサイ、クリスマスローズ、給湯器など障害物が多数。

↑の写真は、1m程度分の砂利を一旦手前に寄せて土を露出させたところ。わかりづらいのですが、↓の写真の赤丸のところ既に砂利の中でドクダミが芽を出していました。抜くとあの臭いがしました・・・。

ドクダミの根も出来る限り抜いて防草シートを敷いたところ。これを10m分程繰り返して、土日二日分の午前中でどうにか完了。

暖かくなって本格的にドクダミが活動する前に終えられて安心しました。なんせ、去年やろうと思ったのに面倒でやらずじまいだったので💦

あんる
あんる

今回使用した防草シートは、デュポン ザバーン240Gの幅1mのシート。

この防草シートは、2年前に使用した残りもの。物置の中に入れっぱなしで劣化もなさそうだったので再利用しました。2年前に敷いたところは雑草が生えてくることなく効果抜群なのでドクダミ対策も上手く行くことに期待です。6月位に結果を報告したいと思います。

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