今年の1月末は、10年に一度の寒波到来と言われていますが、バラの冬剪定は待ってくれないのでコツコツと頑張ってます。
レディーエマハミルトン
デビッド・オースチンのレディーエマハミルトン。昨年も一年通してコンパクトに樹形が乱れることなく成長し、何度も何度も繰り返し咲いてくれました。鮮やかなオレンジ色のカップ咲き、銅葉、ステムは濃い紫色のコントラストが何とも言えぬ美しさ。強いフルーツ系の香りもとっても美味しそうで、一番好きなバラと言っても過言ではないです。
色々なところで多くの方が語っておられますが、レディーエマハミルトンは最高です!
ロゼッティーローズ
ハークネスのロゼッティーローズ。樹高はそれほど高くならないですが横に広がるタイプの木立樹形です。花びら多めの中輪の房咲のため、ただでさえ横張なのに何かで支えてあげないと下の画像のように酷いことになってしまうのが玉に瑕ですが、花付き、花もち、四季咲き性、香りともに高レベルです。
ラ・マリエ
河本バラ園のラ・マリエ。写真の通り木立樹形で縦にも横にもあまり大きくならないので、ウチのような狭い場所で育てるのに向いています。花もち良く、棘も少ないので切り花として室内で飾るのにも向いています。
バラの家の表記だと耐陰性が弱いとなっていますが、ウチはあまり日当たりの良い場所に置いてあげられてないですが、それでも結構咲いてくれます。
ジェームズLオースチン
デビッド・オースチンのジェームズLオースチン。昨年も春から秋までずっと繰り返し咲いてくれました。横に広がらないブッシュ樹形で鉢植えでも扱いやすいです。
ウチのジェームズLオースチン、枝があまり太くならないです。でも、花首は強いようで上を向いて咲き、ERのバラにしては花もちも良い方でお気に入りです。
まとめ
記録に残そうと剪定前・剪定後の写真撮ったり、植え替えたりと忙しかったからか、改めて画像で見ると例年より少し枝が長めに残っている気する。芽の位置を確認して切れそうならもう少し短くしよう。今のままだと今シーズンの樹高が高くなってしまいそう。