タイトルの通りなのですが、昨日4/15にEOS 6D Mark IIを購入しました。
14年間使用した20Dが壊れた後、ネットのレビューや評判を読みまくり実機も試し、今の私には6D2がベストと判断しました。
6D2からRやRPに、乗り換えている方々のレビューを読んでいると、やっぱりミラーレスの方が良いのだろうかと悩むこともあったのですが、次の3つの理由から6D2に決めました。
1.お金を掛けるのはボディではなくレンズ
最終的には、6D2とRで悩んでいました。
この2機種の価格差は、約5万円。買えない価格差ではないけど、Rじゃないと撮れない写真ってあるだろうか。そして、Rと5D4の価格差は約6万円。こちらも買えない価格ではない、そして、あまり撮影する機会はないけれど動体など5D4にしか撮れない写真は結構あると思う。でも、5D4のサイズと重さはさすがに気軽に持ち出すのは辛い。。。持ち出す機会が減ってしまっては元も子もない、、、でも、5D4しか撮れない写真も、、、と話が発散。
悩みは尽きないけど、悩んでいる時が一番楽しい。
6D2を購入する場合
これまでEF-S 10-22mmが担っていた広角域を別途用意する必要があるので、EF-S 10-22mmを下取りに出して、EF17-40F4LまたはEF16-35F4L ISを購入。もしくは、出番がそれほど多いわけじゃないこの領域を今回は見送って、前々から欲しかったEF180F3.5L Macroを買う。
Rを購入する場合
レンズはマウントアダプターが必要だけどこれまでの資産が流量できるのは嬉しい。
1/8000secも対応しているし、シャッターも20万回までOKと様々な面で安心感あり。
などなど、、、色々ケーススタディをしたのですが、お金を掛けるのはボディではなくレンズとの思いが先行。EF180F3.5L Macroの中古を狙って行こうと思います。
2.EVFは目が疲れる
先日、実機を試した時にも書いたのですが、どうもEVFは目が疲れます。
メガネをしてることが悪いのか、目とスクリーンの距離が近いのが悪いのか、シャッター切った後の一瞬の間が悪いのか・・・使っていれば慣れるのかもしれないですが。
3.ミラーが動作しているメカニカルな感じが好き
手持ちでファインダー除いてシャッターを切った瞬間にカッシャンという音と共に微妙に手に伝わる振動・・・・ミラーショックなどと言われピントが甘くなる原因とされていますが、私はこの一連の音と動作がカメラで写真を撮っている感じがして好きです。仕事ではなく趣味で撮っている写真なので、たとえ歩留まりが多少落ちようとも楽しく気持ちよく撮れる機材を使いたい。
以上3点が発売から1.5年経っている6D2を購入した理由です。
同時に、液晶フィルムと64GBのSDカード2枚を購入しました。20Dの液晶は小さかったのでフィルムを張ろうとなんて思わなかったのですが、6D2の液晶は大きいので念のため張りました。また、20DはCFカードだったのでSDカードも購入。SDカードはCFカードに比べると安くて助かりました。