気温が20度前後になったら、早速うどん粉病を患うバラが出てきたので消毒してみた。

4月になって気温が上がってきたら病気に弱いいくつかのバラでうどん粉病が出てきちゃったので、予防薬:サンボルドーと治療薬:ベンレートを散布しました。
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4月になって急に気温が上がってきたら、病気に弱いいくつかのバラでうどん粉病が出てきちゃいました。

やっぱり病気に弱いバラは、ある程度定期的に消毒してあげないとダメですね。

ということで、以前書いた↓に沿って、予防薬:サンボルドー治療薬:ベンレートを散布しました。

殺菌剤 住友化学園芸 GFベンレート水和剤

ダコニールを使いたいところだったのですが、天気予報では気温が25度以上になるとのことだったので、ローテーションの計画通りサンボルドーとベンレートを使用しました。

うどん粉病

うどん粉病は、風で運ばれてきた胞子が新梢で発芽して繁殖します。気温が20度前後、18~25度位の時に多発します。そのため、25度以上になる真夏は一旦収まります。

相性が悪いバラは、ほぼ毎年悩まされることになります。

また、相性以外にも肥料過多、日照不足、風通しが悪い、水の与え過ぎなどによる軟弱化な株でも発生しやすくなります。

まとめ

うどん粉病と相性が悪いバラでも、予防薬と治療薬をローテーションすることで対策可能です。

ただし、サボるとすぐに葉も蕾も真っ白になってしまうので、2週間に1回程度位のペースで消毒をしてあげると良いです。

手間がかかるバラほど、キレイに咲いた時の喜びもひとしおです。

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